|ウニクス川越歯科

根面被覆術のリスクや副作用

歯ぐきが下がり歯の根が露出してしまっている部分に、歯ぐきを移植する治療法。見た目が改善されるだけでなく、知覚過敏や虫歯リスクの軽減にもつながります。

  • 歯ぐき(主に上顎内側の歯ぐき)を切り取る必要があります。
  • 出血を伴う可能性があります。
  • 手術後に、痛みや腫れ、出血を引き起こす可能性があります。

GTR法(歯周組織再生誘導法)のリスクや副作用

重度の歯周病によって破壊された歯周組織をメンブレンと呼ばれる人工膜を使用して、再生させる治療法です。

  • 重度の歯周病を外科手術した場合でも完全に組織が元通りになるわけではありません。
  • 組織が再生するまで約4~6週間かかります。
  • 健康な状態になるには約数ヶ月~1年かかります(期間は個人差があります)。(非吸収性メンブレンの場合)
  • 約1~2か月後に膜(メンブレン)を取り除くための手術をもう一度受ける必要があります。
  • 手術後に、痛みや腫れ、出血を引き起こす可能性があります。
  • 喫煙している方は期待通りの効果を得られない場合があります。

エムドゲイン法(歯周組織再生療法)のリスクや副作用

重度の歯周病によって破壊された歯周組織をエムドゲイン・ゲルという薬剤を使用して、再生させる治療法です。

  • 完全に組織が元通りになるわけではありません。
  • 組織が再生するまで数か月かかります(期間は個人差があります)。
  • 手術後に、痛みや腫れ、出血を引き起こす可能性があります。
  • 喫煙している方は期待通りの効果を得られない場合があります。

レーザー治療(歯周病)のリスクや副作用

歯と歯ぐきの間にレーザー光を集中的にあてることで、歯周病の原因菌を殺菌し炎症を沈め、歯ぐきの腫れや出血を抑えることができます。

  • 重度の歯周病の場合、レーザーのみでは殺菌できない場合があります。
  • 痛みの感じ方には個人差があります。
  • 従来の歯周病治療よりも時間がかかる可能性があります。