抜歯になった/入れ歯がつらい

インプラント治療で
歯を取り戻そう

入れ歯の不自由さを解消できるインプラント

歯を喪失した場合、いくつかの選択肢がありますが、入れ歯は、

「入れ歯にしてから食べ物がおいしくない」
「噛めないので食べられるものが減ってしまった」
「食べ物が入れ歯に挟まり、友人や家族との食事が楽しめない」
「入れ歯があわなくて痛い」
「入れ歯の調整に費用と時間がかかる」

といった声がよく聞かれます。

入れ歯は従来からある治療法で馴染みもありますが、使い心地に関しては入れたかた全員が満足の行くものではないのが実際です。
入れ歯の吸着剤なども年々良いものが開発されてはいますが、インプラントのようにはいきません。

インプラントは

「本物の歯のように歯磨きができる」
「ぐらついたりずれたりしない」
「調整などの時間や取り外して洗浄するようなメンテナンスが必要ない」

といった点が優れていると言えます。

支えとなる隣の歯に負担がかかるブリッジ、完全自立するインプラント

ブリッジとは、健康な隣の歯を削り、そこにワイヤーをかけられるようにして抜けた部分の歯を補う方法で、入れ歯のような取り外しはできず、固定されますので、入れ歯より安定して噛めます。
しかし自身の健康な隣の歯を削ることはできればしたくない方も多いのではないでしょうか。

インプラントは、スクリュー式の人口歯根を顎の骨に埋め込みますので、完全に1本で自立することが可能なため、隣の歯を犠牲にすることもありません。

いったん埋め込まれた歯根は顎の骨にしっかりと根付くため、本当の歯と変わりない強度で噛むことが可能です。

歯を失った場合の選択肢

入れ歯、ブリッジ、インプラントなど、いくつかの選択肢の中で、インプラントは耐久性や機能性で一番優れているといえます。

	機能性・耐久性	メリット	デメリット
部分入れ歯（義歯）	★	費用が安い	噛みづらい周りの歯に悪影響あり
完全入れ歯（義歯）	★	費用が安い	噛みづらいメンテナンスが面倒
ブリッジ	★★	費用が安い	隣の歯に悪影響あり
インプラント	★★★★★	自立するので支えが不要本物の歯のように噛める頑丈・長持ち	費用が高い外科手術が必要
治療しない(抜けたまま)	★	費用がかからない	噛めない隙間ができるので歯が移動し、歯並びが悪くなる見た目がよくない上下のどちらかの歯がなくなると、片方が伸びてきてしまい、噛み合わなり、歯が削れる

インプラント手術の流れ

カウンセリング・診査・治療計画

歯科用CT撮影などを行い、お口の中の状態を詳しく検査・確認し、患者様のご要望をお聞きしながら治療計画を立案し、患者様ひとりひとりに適した治療方法を提案いたします。

インプラント埋入手術

歯肉を切開して、顎の骨に穴を開け、インプラントを埋入します。埋め込んだインプラントの上に歯肉を被せて縫合し、骨とインプラントが結合するのを待ちます。

人工歯装着手術

歯肉を切開し、１次手術で埋入したインプラントを露出させます。人工歯を装着するアバットメントを装着します。型を取り、人工歯を製作します。

人工歯を装着

完成した人工歯を装着し、噛み合わせを調整します。